①グリーンカード申請★-申請の流れ-
2013年にニューヨークへ来てから、J-1ビザ、E-2ビザを経て
今回結婚を機にグリーンカード(アメリカ永住権)を申請することになりました!
と言っても、結婚予定は来月ですが…。
でもグリーンカード申請の書類を準備するだけでも時間がかかりそうなので
早めはやめに取り掛かるのが良さそうですね!
グリーンカードはアメリカ国内でも申請出来るし、アメリカ国外からでも申請できます。
ですが、申請方法も取得までの時間も大きく変わるようです。
アメリカ国内で申請する方が断然早いようですよ。
私は現在すでにアメリカにE-2ビザで滞在しているので
今のビザからグリーンカードへのステータス変更を申請するという流れになります。
旦那さんがアメリカ国籍の場合と、グリーンカード保持者の場合とでも、
これまた取得までの時間が違うようで、
旦那さんがアメリカ国籍だと一番優先して進めてくれるようです。
私の場合は、旦那さんがアメリカ国籍、私が日本人というパターン。
申請書の量も多いし、全部英語だし、弁護士にお願いする方が多いと思いますが
面倒くさいのが嫌いでなければ、ある程度があれば自分達でもできます!
弁護士にお願いすると$3,000くらいかかりますし…。
ということで、私たちは弁護士にお願いせず、自分達でやってみることにします。
弁護士費用$3,000を節約★
せっかくなので、申請までの流れや必要書類など紹介していければと思います!
<永住権申請のおおまかな流れ>
①USCIS指定の病院で健康診断を受ける
※③のI-485と一緒に提出することになります。病院の予約から検査の結果まで、意外と時間がかかるので早めの受診がオススメ。
②Form I-130「Petition for Alien Relative 移民ビザ請願書」(米国国籍者)申請
③Form I-485「Permanent Residence or Adjust Status ステータス変更」(永住権志願者)申請
④Form I-765「Application for Employment Authorization 労働許可書」(永住権志願者)申請
⑤Form I-131「Application for Travel Document 旅行許可書」(永住権志願者)申請
※④と⑤は、③のI-485申請の際に追加費用なしで申請できます。永住権取得前に、就労や国外に出る許可をもらえます。
※②③④⑤の各フォームは、USCIS(移民局)のサイトからダウンロードできます。
※②③④⑤は一緒に同じところに郵送します。
⑥指紋採取(永住権志願者)
⑦就労許可・渡航許可証を取得
⑧面接(米国国籍者&永住権志願者)
⑨条件付きグリーンカード(2年間有効)を取得
⑩条件付き永住権の有効期限が切れる90日前から永住権(10年)の申請
というような流れです。
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